尿道炎で受診:パートナーに迷惑をかける前に治療を
チャラ男さん 男性 0代 排尿時の痛みや尿道から膿のような液体が出たりなどの症状があり、この症状が出る前に不特定多数との性行為をしていたため、性病の可能性があるのではないかと思い、受診しようと思いました。 最初は市販の薬や知り合いから余っている抗生剤を内服していたのですが、効果がなく、仕事に支障を来たすにまで至りました。 また、女性側からも同様の症状を訴えてくる方もあり、これ以上被害を拡大させてはいけないと思い、完治を目指し受診しました。 尿検査で炎症がないかを確認した後に尿培養という検査で、どの抗生剤が効くのかを調べました。 また、分泌物もあり柔らかい綿棒のようなものを尿道の先端に挿入され、少量の分泌物を採取され菌検査をされました。 諸検査の結果が淋病でありジスロマックという抗生剤を処方されました。(1回の内服で1週間ほど効果が持続するそうです。) 医師からは性行為の際には充分予防をするようにと指導を受けました。女性を大切にするなら尚更とのことでした。 私は快感を優先し相手も思いやることが出来ずに感染を広げてしまいました。 私だけならいいのですが、相手にまで迷惑をかけてしまいます。 今後は充分に配慮して相手を思いやりながら、感染予防に努めていこうと思いました。
黒サバさん 男性 20代
パートナー以外との性交渉を複数人行ったあとに、排尿時痛を感じて受診しました。
性交渉あとスグにではなく、数日経ってからの症状だった事を覚えています。はじめはヘルペスによる痛みかと思って放置しておりましたが、排尿時に痛みを感じることが強くなった為に早急にネットで泌尿器科を調べて受診し、尿検査を行い尿道炎と判明しました。
特に診察の際に性器を検査されるでもなく、尿検査で終了して抗生剤を飲んで様子をみてください。で終了しました。
性病かと思いドキドキでしたが、ただの尿道炎だったのでほっとしました。検査は問診と尿検査のみ。抗生剤が処方されましたが、種類は覚えていません。
問診の際に、性交渉後から痛いという事を言いましたが、男性医師は特に驚くこともなくアッサリと対応してくださり、逆に問診される事への抵抗がなくなりました。
性交渉の際は避妊具を使用する事、しばらく性的な事は控える事、(射精行為に繋がる事)をしないようにと言われました。
内科や外科での受診はあったのですが、泌尿器科は初めてだったので、内科と泌尿器科を診てくれる病院を探して行きました。
受診の際に周りの目を気にする方は、風邪で通院したのか、泌尿器系で通院したのか分からない様にできるので安心かと思います。