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陰部のかゆみで受診

こーじーさん 男性 40代

診察を受けようと思ったのは、包皮周辺にかゆみが発生して治まらなかったからです。
これは私がまだ20代前半の頃で、初めて出来た彼女と夜の生活を頑張っていた時のことです。
彼女は男性並の性欲があり、逢う度に求められました。

これはいいと思うんですが、私の男性器は仮性包茎だったのでちょっとした汚れからでも雑菌が繁殖しやすかったんでしょう。
彼女と行為をした後、シャワーで洗い流さずにそのまま寝るようにしてると、とうとうかゆみを発生するように。

しばらくすれば治まるだろうと放置しててもまったく治まりませんし、痒みは亀頭と包皮以外の部分へ転移はじめました。
被害は陰嚢にも達し、腫れ上がる程に。
これは自然に治るものではないと感じて病院にいきました。

診断結果は亀頭包皮炎です。
あなたは仮性包茎といって雑菌の繁殖しやすいタイプですから、行為後は清潔さを保つようにしてくださいと言われました。
また、少し痒くなってもかきすぎないようにと。
先生からは痒み止めのお薬と塗り薬を処方してもらいました。
最初の数日は変化ありませんでしたが、三日ぐらい経過すると痒みは少し治まりました。
一週間経過する頃には包皮や陰嚢の腫れも引き出し、十日後にはほぼ平常時にまで回復しました。
そのまま男性器周辺を触らず、薬を塗ってかゆみ止めを飲む続けてると気づけば治ってました。

ただ、この一件を機に、行為前後にはシャワーで必ず男性器をキレイにするよう心がけています。
汚い状態で行為をすると、女性にそれを移してしまうわけですからね。
男性器は外に出てるので簡単に洗えますが、女性器はそんなわけにはいきません。
ですので女性にも移さないように行為前に洗浄し、行為後も洗ってから寝るようにして再発を防いでいます。
あれから20年以上経過してますが、今でもこれはキッチリ守るようにして亀頭包皮炎の再発防止に努めています。

偏屈王さん 男性 30代
今から7年ほど前からでしょうか、両股の付け根がかゆくなり、朝、シャワーを浴びて仕事に行くのですが、汗をかいてくるとだんだんムズムズしてかゆくて、かきたくなってきました。
職場のトイレに行っては、思い切りかくという日々でした。清潔にしようと、シャワーのときに石鹸をつけてそこを洗うと、よけいにかゆみが激しくなったため、以来、石鹸をつけずにお湯だけで洗っていました。
とにかくかゆくて、かくと、粉みたいなものがボロボロと落ちました。さらに、股だけではなく、脇の下にも同じような症状が出るようになりました。
たまらず、皮膚科に行きました。自分でも呆れますが、6年も股のかゆみを放置した結末でした。

皮膚科に行き、股を見せると、先生は、すりガラスの破片みたいもので私の股の皮膚をこそぎ取っていましたが、顕微鏡で見た結果、「いんきんです。もっと早く来てほしかった」と言っていました。
ちなみに、脇の下のかゆみも、そのいんきんがうつったもののようでした。そこで塗り薬をもらい、朝晩、シャワーの後に塗るようになりました。すると、すぐにかゆみは治まったのです。
まったく拍子抜けでした。もっと早く皮膚科に行けばよかったと思うと同時に、自分の愚かさ加減が情けなくなりました。一週間ほどで完全によくなり、茶色に変色していた患部は、もとの肌色になりました。
風呂に入って石鹸をつけて洗ってもかゆくなくなりました。それまでは、夏がとても嫌な季節でしたが、今は快適に過ごせています。
男性はとくに陰部のかゆみで悩んでいる人が多いと思いますが、すぐに病院に行く、これが大事だと思います。